パタゴニア観光機構とは

地域公式観光団体である「パタゴニア観光機構」は、ラ・パンパ、ネウケン、リオ・ネグロ、チュブー、サンタ・クルス、ティエラ・デル・フエゴ各州及び南極大陸とその周辺島嶼・海域(南極海)の公式観光団体から成っています。

主たる目的は、パタゴニアにおける民営及び私営の観光活動促進と調整であり、これは同地域の調和のとれた経済・社会的発展に関し各州が合意した目的・政策に基づいて行われています。

パタゴニアはこうした目標の達成に際し、地方が主体となる必要性をどこよりも先駆けて説いた地域です。このような課題を最初に提示したのが1965年に開催された第一回州知事会議であり、そこでは、観光が州の経済発展において非常に重要なファクターであり又代替案であるとされました。1969年にはチュブー州と、それに遅れてサンタ・クルス州及びティエラ・デル・フエゴ州も含めたパタゴニア北部地方周遊が定義され、そこでまず誕生したのが「コマウエ観光機構」です。その後1974年に改正され現在の「パタゴニア観光機構」という名称がつけられることになりました。

パタゴニア独自のアイデンティティーを再確認するとともに、各州共通のニーズに応えるためよりいっそうの一体化を図ることを目的とした具体的行動が取られるようになってから40年。パタゴニアとそこに住む人々の発展のために、それぞれの文化的独自性を促進しながら、同時にひとつにしていこうとする協調と実行の精神を遵守しまた評価するということは、パタゴニア観光がその活動を進めていく上で、依然、大前提となっています。

 


JICAの協力
この公式サイトはアルゼンチンパタゴニア地方について、特に、その貴重な自然を日本の皆様にご紹介するために、JICA の協賛のもと、パタゴニア観光機構 により作成されました。JICA Japan International Cooperation Agency 独立行政法人 国際協力機構)は、アジア、アフリカ、中南米などの開発途上国の社会・経済が自立的・持続的に発展できるように様々な地域で、多岐にわたる支援を行っています。アルゼンチンにおいては、その一環として公募によるシニアボランティアが同国に派遣され、観光機構 に所属しながら、雇用機会創出や外貨獲得に即効性のある観光振興の支援を行っています

 


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